変わらない日付

普段、深夜帯のシフトをしているスタッフが休みをとっているため、今日、というか昨日の午前中からぶっ続けで働いています。今は(土)の朝方ということになるのでしょうか。

 

深夜帯って、なんというか、空気が重いというか、うすいというか。酸素の質がよくない気がします。自分の心境がそう思わせているのでしょうか。

なんだか頭もぼんやりしている。眠気が回ってきているみたいです。店長はその分休みを取らせるからと言っていましたが。給料に色を付けてくれるとも。

本当は、歌でも歌って自分に喝(かつ)を入れたいのですが、お客さんがいらっしゃるのでそれはできません。せめてモップ掛けでもして体を動かすことにします。そうでもしていないと、眠ってしまいそうで。

 

「……」

あのテーブル席で一人静かに座っている男性。自分より若いか、同い年くらいか、はたまた年上だろうか。

そう言えばあの人、今日、ずいぶん長くあの場所にいる気がする。日付が変わるずっと前から。

ああ、もしかすると、あの人にとって今日はまだ終わっていないのかもしれない。

つまり、日付が変わらないでいる。

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