深夜のサイレンで

深夜にサイレンが鳴り、不安になって目が覚めました。

横で寝ている妻が呼吸をしているだろうか。見れば、ゆっくりですが暗がりの中、体が小さく上下しているのが分かります。呼吸をしているのが確認できてほっと息をなでおろしました。

病気になり病院に通うようになってから、妻の表情からは明るさが消えたように思います。布団をかけ直してもう一度眠ろうとしましたが、一度不安な気持ちになってしまうと、なかなか寝付けないものです。不安はそのまま連鎖して、将来、息子夫婦が安心して老後をむかえることができるだろうかと考え始めてしまいました。

 

私たちの世代は若い世代と比べると、若いころの苦労はありましたが、比較的老人になってからの安心感はあるかと思います。一方、貧困にうもれる同世代が急激に増えたとの情報もあります。私に関して言うと、なんとか息子夫婦が健全にやってくれているという安心感があり、息子サマサマです。

しかしいつまでこの安泰が続くかわからないという思いもあります。私たちは長い将来が待っている訳ではありません。若い人たちはこれからを乗り切っていかなければなりません。結局、答えなど出ないというのは分かっているのですが、思いが静まるまで待たないとなかなか眠ることができませんでした。

 

短い時間しか眠れませんでしたが、そういう日もあるのでしょう。

お店に着いた時には切り替えて「おはよう」と言います。そうすると、スッタフも大きな声で返してくれます、「おはようございます」と。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントフィード

トラックバックURL: http://www.iyashinohaugstuhain.com/%e5%9d%82%e6%9c%ac%e5%88%a9/%e6%b7%b1%e5%a4%9c%e3%81%ae%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%ac%e3%83%b3%e3%81%a7/trackback/