休める人、休めない人

仕事の後片付けなどが長くなり、駅に着いたのは終電間際でした。三、四人の人たちが、仲間の一人を引っ張って離そうとしませんでした。

「だめですって! 明日ありますから、本当に!」

引き留めようとする人たちはしきりに大丈夫だからと言って聞きません。

「みんなは休みかもしれないですけど僕はちがうんですって。仕事あるんですから!」

それを受けても仲間たちは聞く耳を持たずを貫きます。もう一軒行こうと。

終電が終電がと最後までかたくなに帰ろうとしていた男性でしたが、僕がホームで終電に乗り込んだ時には、その人の姿はありませんでした。たぶん、間に合わなかったんだと思います。

 

休める人と、休めない人。一緒に過ごそうとすると、無理が生じてしまうのだと思います。

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