カレー兄弟

猛暑です。暑さ対策が必須です。

夏と言えば冷やし中華。特に子供の頃はこんなにおいしい食べ物があるのかと感激したほど。家の冷蔵庫には母が作り置きしてくれていた冷やし中華が入っていました。夏休みの子供にとって、冷やし中華はアイスやジュースに並ぶ王様の一つ。でもそこをあえて《カレー》でせめてくる子供がいたらどうでしょう。

二日連続でカレーを注文する男の子二人組がいます。お兄ちゃんは小学校高学年でしょうか、弟君はまだ一年生くらいに見えます。

「カレー好きなの?」と聞くと、「はい」と野球帽をかぶったどんぐりまなこの二人が返事をします。聞けば、夏休みに単身赴任中のお父さんのところへ遊びに来ており、日中はお父さんが会社にいてやることがないため、お駄賃をもらってお昼は自分たちで何か食べてくるようにと言われているのだそうです。

ハーグストゥーヘンは子供割引というのがあるので、カレーもだいたい定価の半額くらいで提供しています。二人とも水を飲み干した後のコップに入っている氷をカリカリ音をたてて食べています。弟君がジュースをのみたいとお兄ちゃんにせがみ、家にサイダーがあるから我慢しろとお兄ちゃんがなだめます。オレンジジュースが飲みたいと弟君が泣き顔になっていて、私がポケットマネーでサービスしようかと思ったところ、お兄ちゃんがレモン味の飴をポッケから取り出して弟君にあげました。

弟君はそれを袋から取り出し口に入れます。お兄ちゃんがコップの中の氷を一緒に口に入れるよう促しました。弟君が言われた通りにしたところ、

「かき氷になった」と口をもごもごさせながら言いました。

 

この二人が将来どういう大人になるのか、なんだかとても楽しみです。

 

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントフィード

トラックバックURL: http://www.iyashinohaugstuhain.com/%e6%b2%b3%e5%90%88/%e3%82%ab%e3%83%ac%e3%83%bc%e5%85%84%e5%bc%9f/trackback/