テスト前日にドリンク 利きすぎ!

いま私は深夜の公園で夜風に吹かれています。寒いのではと思いますよね?

暑いのです。私だけ。こんな夜に。

大学の学期末試験がいくつか続いていて、徹夜で勉強する必要のある科目があるため気合を入れようと、ハーグストゥーヘン特性の滋養強壮ドリンクをもらってきてさっきそれを飲んだところです。

元気が湧いてくるなと思っていたら、なんだか、爆発しそうなくらい体が熱くなってきたのです。足踏みなんかどかどかとしまくりで、部屋の壁とか蹴飛ばしたくなるくらいです。まくらとかそういうのはほとんど投げ散らかしました。小さくて壁の薄い部屋です、このままでは近所迷惑になると思い、鍵とか財布とか必要最低限のモノだけ持って外に飛び出しました。

それにしても、

はらたつわー、ほんと、はらたつわー。

ブランコに乗ろう。そうだ、ブランコに乗ろう。いよ、っと!

私、子供の頃はブランコ娘と呼ばれたくらい高く高くビューんびゅーんって! こんなふうに!

!?

まぶしい。なに、もーう。びゅんびゅんしてるときに。

「きみ、何しているの」

制服着たおじさん。警備員さん。違う、警察官だ。

「何してるの。こんな夜遅くに一人で」

何でもいいじゃん。うるさいな。

「女の子が一人でこんなところいたらあぶないよ。誰かと待ち合わせでもしてるの?」

「別に、」

「お酒飲んでる?」

「飲んでないよっ」

「なにその言い方は。やっぱり飲んでるな、こりゃ」

「だから飲んでないって、言ってんでしょう―が」

ジャンプ!

「うわ! どこ行くんだ。待ちなさい!」

逃げろー。逃げろ―。

「待ちなさーい!」

「警察なんか信用しない!警察なんか信用しない!」

「どうしたんだきみ急に!」

警察なんか、警察なんか、警察なんか、警察なんか!

警察なんか信用できなーい!

「帰るぞーーーーーーーーーーーーーーー!」

 

こんな調子じゃ明日の試験、まずい!

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